相鉄/実車情報
実車情報 □
目次
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この情報の車両については2017年3月(2100系・5000系・新6000系は引退時点)現在、ダイヤ情報は2014年8月(一部は2009年11月1日)からのダイヤ時点。
尚、本項では、特に個々の編成について記述する場合は簡略化のために編成中の横浜側の先頭車番号を取り、~F(Formation = 編成)と書くことによって各編成を表すことにする。(相鉄では横浜方先頭車×車両数のように編成を表すことが公式とされる。)
ラッピング列車の項で、*印付きはその運転していた時点で"旧"塗装。無印は"新"塗装。また、(前)とあるものは前面のみラッピングまたはヘッドマーク取り付け。
全形式 □
種別
種種別別 | 主な編成 | 運行区間 | 備考 |
---|---|---|---|
特 急 | 10両、8両 | 横浜~海老名・湘南台 | 平日いずみ野線運用のみ8両・日中のみ運用 |
急 行 | 10両、8両 | 横浜~大和・海老名 | 8両運用は少・朝夕のみ運用 |
快 速 | 10両、8両 | 横浜~海老名・湘南台 | 本線は日中、いずみ野線は夕方以降 |
各 停 | 10両、8両 | 全区間 |
- ステッカーに付属する急行 湘南台は実在しない。
- 2014年4月27日のダイヤ改正で特急の全線導入・快速の本線導入がされた。
- いずみ野行き・いずみ中央行きの運用は現在ない。以前、運転されていたときは各停は湘南台行同様、『青色』の方向幕を使用していたが、2014年のダイヤ改正によって、快速は全車緑地に白地から、青地に白字、各停は灰地に白字となった。(7000系統の車両のいずみ野線との区別は側面表記で分けられる。また、一部車両に付属していた通快の幕は通特に変更されている。)
- 8両編成は11~16・21~23運行、10両編成は41~49・51~59・61~69運行を使用。
塗装・型式の違いによる相違点
- 新塗装では車番は車体表記(一部の9000系はプレート表記)・新塗装でない車両とCI制定前に廃車された車両の車番はプレート表記。
- 前面ロゴ(CI)は2006年11月ごろから取り付けられ始めた。10000系は一時期10000系ロゴもCIも取り付けられていなかった。
再現上の注意点など
- 運行開始当初からSRアンテナが取り付けられている11000系を除き、SRアンテナ対応の屋根は付属しない。
- パンタグラフに関して、現在菱型はPS16である。過去にはPS13も使用されていた。
- シングルアームの車両のうち、最初からシングルアームだったもの(8000系・9000系)はPT71B、菱型から換装された車両に関してはPT71D、10000系・11000系に関してはPS33を使用するのが一番実車に近い形となる。
2100系 □
編成・現状
- 末期は2109F・2113F(10両)のみ。
- 2004年に全車廃車。
再現上の注意点など
- CI制定よりも前に廃車になったため、ロゴは貼り付けられなかった。
- 初期車(2101F、2601F)の側面は2段窓(田の字型)で、後期車(2109F、2605F)は1段下降式の自動窓である。
5000系 □
編成・現状
- 末期は5053F(10両)のみ。一時的に8両で走ったこともあった。
- 2009年に全車廃車。
それぞれの編成についての特記
- 5051Fは廃車までひし形パンタグラフ、5053Fは2007年春の検査時にひし形からシングルアームパンタグラフとなり、廃車時もそのままだった。
再現上の注意点など
- 前面ロゴ(CI)はシンボルはカラー、SOTETSUは黒。
- モハ5151・モハ5153(横浜より3両目)は先頭車からの改造のため窓が他の車両よりも小さい。(パーツは付属していない)また、先頭車からの改造なので横浜寄りの車端部が他の先頭車と同様斜めにカットされているのも特徴である。
- さよならヘッドマークは5054号車が『さよなら5000系』、5053号車が『ありがとう5000系』。
- さよなら運転時の種別は5054号車が『希望』、5053号車が『感謝』となっていた(いずれも赤地白字)
新6000系 □
編成・現状
- 末期は6705F・6707F・6713F・6717F(8両)のみ。
- 全車2003年運用離脱。2003年~2004年に全車解体または譲渡。
それぞれの編成についての特記
- 6707Fは旧塗装(2002年~)。6705Fは新塗装。6713Fはアートギャラリー号。6717Fは緑園都市号。
- 以前は旧6000系を2両組み込んで10両で走っていたこともあった。
再現上の注意点など
- CI制定よりも前に廃車になったため、ロゴは貼り付けられなかった。
7000系 □
- 前面ロゴ(CI)はシンボルはカラー、SOTETSUは黒。
- 2008年12月に7711Fが、2010年3月に7706Fがそれぞれ廃車になっている。
現在、編成・パンタグラフなどは次の通りとなっている。
編成 | 両数 | SRアンテナ・ATS-P等の有無*1 | パンタグラフ | 備考 | 今までのヘッドマーク |
---|---|---|---|---|---|
7707F | 8両 | あり | 全てシングルアームパンタグラフ | ジャンクCUP | |
7710F | あり | 全てシングルアームパンタグラフ | |||
7712F | 横浜方2基シングルアーム、海老名方2基ひし形 |
新7000系 □
- 前面ロゴはCIとSOTETSUともに白。
- 7715Fは8両、それ以外は10両編成。
- 現在まで行われたラッピングは、走れ!みんなの横浜号*(7754F:側面の帯を撤去した状態でラッピング)
- 全編成にSRアンテナ・ATS-Pが取り付けられている。ただし、Bトレの屋根にはこの仕様のものはない。
全車が新塗装に変更。パンタグラフなどは次の通りとなっている。
編成 | パンタグラフ | 備考 |
---|---|---|
7713F | シングルアームパンタグラフ | 現在までに2度(旧塗装[1]、新塗装[2]それぞれ1回)8両編成にされた |
7715F | 現在までに2度[1][2]8両編成にされた | |
7751F | ||
7753F | ||
7754F | ||
7755F | ひし形パンタグラフ | グリーンボックス(2006年まで) |
8000系 □
- 全編成が10両編成。
- 前面ロゴ(CI)はシンボル・SOTETSUともに白。
- 8707Fは事故廃車となり現存しない。
- 現在まで行われたラッピングは、日立広告車*(8711F)、そうてつギャラリートレイン*(8712F)。
- 先頭車貫通扉の上部に遮光テープが取り付けられている。なお、Bトレにはこれに対応するものはない。
- 2007年10月8703Fを皮切りに新塗装化が進められ、2014年12月・8712Fを最後に旧塗装は消滅した。
現在、行先表示などは次の通りとなっている。
編成 | 運用番号表示 | 行先表示 | SRアンテナの有無*2 | パンタグラフ | 備考 |
---|---|---|---|---|---|
8701F | 幕式 | フルカラーLED*3 | あり | シングルアームパンタグラフ | |
8702F | |||||
8703F | |||||
8704F | マグサイン | ||||
8705F | |||||
8706F | |||||
8708F | なし | 登場時は行先表示は3色LED | |||
8709F | 3色LED | ||||
8710F | あり | ||||
8711F | |||||
8712F | |||||
8713F |
※ フルカラーLED対応のステッカーは付属しない。
9000系 □
- 全編成の運行表示機はマグサイン。
- 全編成が10両編成。
- 前面ロゴ(CI)はシンボル・SOTETSUともに白。
- 全編成SRアンテナが取り付けられている。Bトレではリニューアル車(2017年発売)のみSRアンテナつき屋根が付属する。
- 9701Fはドアが無塗装の物に交換され、ドアガラスは10000と同じ色入りガラスのものとなった。従来のドアとは若干ドアガラスの抑え方が変わったようで、ゴムが外側からも目立つようになった。尚、Bトレにこの仕様のものはない。
- 全編成が前照灯LED化改造済み。
- 2012年から2014年にかけて全編成のVVVFインバータ装置がGTOからIGBTに更新された。
- 2016年以降、外装・内装に及ぶ大掛かりなリニューアルが行われ、4月に9703F、11月に9705Fが「YOKOHAMA NAVY BLUE」塗装のリニューアル車となった。
現在、行先表示・塗装などは次の通りとなっている。
編成 | 塗装 | 行先表示 | パンタグラフ | 備考 |
---|---|---|---|---|
9701F | ●● 新塗装 | 方向幕 | シングルアームパンタグラフ | ドアは無塗装のものに変更 |
9702F | ● リニューアル塗装 | フルカラーLED | ||
9703F | ||||
9704F | ||||
9705F | ||||
9706F | ||||
9707F | 車番はプレート表記 |
10000系 □
- 前面ロゴ(CI)はシンボルはカラー、SOTETSUは黒。
- 行先表示は3色LED(日本語・英語と同時表示)。
- 全ての編成がシングルアームパンタグラフ。
- 全編成SRアンテナが取り付けられている。なお、Bトレの屋根にはこの仕様のものはない。
- 全編成が車内照明をLEDに改造済み。
現在、歴代ラッピングなどは次の通りとなっている。
編成 | 両数 | 歴代ラッピング | 備考 |
---|---|---|---|
10701F | 10両 | ボーダフォン広告車*・ビナウォーク広告車*・横浜開港150トレイン | |
10702F | 横濱はじめて物語号*・日立広告車* | ||
10703F | 8両 | 横浜ケーブルビジョン広告車* | |
10708F | 10両 | 走る横濱写真館*・走るウルトラヒーロー号・帰ってきたウルトラヒーロー号 |
11000系 □
- 11001F~11003Fの全ての編成が製造時から新塗装。
- 前面ロゴ(CI)はシンボルはカラー、SOTETSUは黒。
- 行先表示はフルカラーLED(日本語・英語と同時表示)。
- 全編成がシングルアームパンタグラフ、SRアンテナ有。
- 車内照明のLEDは11005Fは登場時から、それ以外は改造済み。
編成 | 両数 | 現在のラッピング | 歴代ラッピング | 備考 |
---|---|---|---|---|
11001F | 10両 | 相鉄ギャラリートレイン2010(前)、JAZZトレイン2010(前)、運行開始記念(前) | ||
11002F | 相鉄ギャラリートレイン2009(前)、運行開始記念(前)、JAZZトレイン2013(前) | |||
11003F | 3代目そうにゃんトレイン | 初代そうにゃんトレイン | ||
11004F | 2代目そうにゃんトレイン | |||
11005F |
モヤ700形 □
- 登場当時は10000系ロゴを取り付け。現在は(CI)はシンボルはカラー、SOTETSUは黒に変更となっている。
- 窓がふさがれている部分ではモヤ704用の黄色いシールを1つ貼ることで再現可能。
- モヤ701は東急テクノシステムに運搬され、運用離脱したことがある。
- モヤ701は2011年に行われた改造により再現不可。
現在、SRアンテナなどは次の通りとなっている。
車体番号 | SRアンテナ | 備考 |
---|---|---|
モヤ701 | 乗務員室の屋根上にあり | 海側で横浜寄りの窓が1か所ふさがれている。 運転席側から2つ目のドアとその両側の窓は埋められている。 |
モヤ702 | 乗務員室とは反対側の屋根の上と乗務員室内に1つずつ取り付け | |
モヤ703 | あり | |
モヤ704 | あり | 窓がすべてふさがれている。 |
実車情報 |
*2 Bトレの屋根にはこの仕様のものはない
*3 日本語・英語と同時(側面は交互)表示
[1] 中間先頭車2両を抜いて8両化
[2] 中間電動車2両を抜いて8両化
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