西日本スペシャルパート3

2007年10月14日発売。
1個420円。24個入り(1ボール)10,080円。

JR西日本管内の主な駅売店、ジェイアール西日本商事のインターネット通販、カツミ直営店(目黒店、有楽町店、池袋店、横浜店)などで販売。
発売日前日の第14回鉄道フェスティバル(日比谷公園)で先行販売された。

初出となる201系体質改善、125系、105系が注目された。113系阪和色・関西色も後期タイプは初出。

目次

アソート

全24種(+シークレット1種)。
クモニ83800はシークレット。

201系体質改善スカイブルー先頭車
中間車
ウグイス先頭車
中間車
オレンジ先頭車
中間車
113系後期 阪和色先頭車
中間車
関西色先頭車
中間車
125系 ○
70系 スカ色先頭車
中間車
105系オレンジ ○
広島色 ○
和歌山色 ○
72系ぶどう色先頭車
中間車
オレンジ先頭車
中間車
クモハ73ぶどう色600番台
近代化改造車
オレンジ600番台
近代化改造車
クモニ83800 湘南色 ○

詳細

201系体質改善

  • 張り上げ屋根化・窓サッシ交換・前照灯を収納式に変更などの体質改善工事が施工された車両がプロトタイプ。
    • パーツは台車レリーフを含め、全て新規金型。
  • 中間車はパンタあり・パンタなしの2種の屋根パーツが付属。
  • 側面窓枠・くつずりは銀色に塗装されていない(103系体質改善のような、窓パーツへの塗装もない)。
  • 先頭車のスカート部品にジャンパ栓が表現され、見栄えが向上している。
  • 前照灯/方向幕ステッカーは前面パーツ内側(屋根パーツの端)に貼る仕様。
    • 前面表示器の部分はシールを貼ることが前提なのか黒塗装されていない。
  • ウグイスの前面白帯は、西日本スペシャルパート2の103系体質改善と異なり、側面まできちんと印刷されている。

201系体質改善 オレンジ 201系体質改善 ウグイス 201系体質改善 スカイブルー 201系体質改善 中間車両 窓枠の印刷は省略されている

ステッカー

  • 車体番号
モリ217 モリ219モリ225 LB5モリ223 LB16C2C7C28ND608ND609ND612
クハ201-66
モハ201-152
モハ200-152
クハ200-66
クハ201-91
モハ201-194
モハ200-194
クハ200-91
クハ201-89
モハ201-189
モハ200-189
サハ201-79
サハ201-93
モハ201-190
モハ200-190
クハ200-89
クハ201-141
モハ201-276
モハ200-276
サハ201-72
サハ201-98
モハ201-277
モハ200-277
クハ200-141
クハ201-62
モハ201-144
モハ200-144
サハ201-70
モハ201-145
モハ200-145
クハ200-62

クハ201-67
モハ201-194
モハ200-194
サハ201-72
モハ201-195
モハ200-195
クハ200-67

クハ201-139
モハ201-272
モハ200-272
サハ201-98
モハ201-273
モハ200-273
クハ200-139

クハ201-119
モハ201-237
モハ200-237
モハ201-238
モハ200-238
クハ200-119


クハ201-122
モハ201-243
モハ200-243
モハ201-244
モハ200-244
クハ200-122


クハ201-136
モハ201-152
モハ200-152
モハ201-153
モハ200-153
クハ200-136


モリ217モリ219 は後に塗装変更・編成替えのうえND602ND607 となった。
モリ225→(モリ205→)LB5モリ223→(モリ216→)LB16 はそれぞれサハ201-93サハ201-72を抜いた7連で、C11C30の車番としても使用できる。

  • 行先
    32M ●● 大阪環状線17M ●● 大阪35M ●● 京橋34M ●●大阪環状線直通ユニバーサルシティ・桜島25A ●● 京都12M ●●大阪環状線直通大阪・京橋
    22A ●● 高槻14A ●● 西明石48A ●● JR難波12A ●● 加古川42A ●● 王寺62A ●● 奈良 (東海道・山陽線は国鉄書体、その他は角ゴシック体)
  • 冷却風グリル ×10
 

113系後期

  • 先頭車の前面はシールドビームタイプ。
  • 先頭車はグローブ型ベンチレータ・押込型ベンチレータの2種の屋根パーツが付属。
    • 後期型なのでグローブ型は本アソートでは使用しない。
  • 中間車はパンタあり・パンタなしの2種の屋根パーツが付属。
  • グレーHゴム仕様。
    • 阪和色の後期型ではグレーHゴムは存在しなかったため、タイプモデルとなる。

ステッカー

  • 車体番号
関西色阪和色
クハ111-254
モハ113-333
モハ112-333
モハ113-338
モハ112-338
クハ111-568
クハ111-2121
モハ113-2029
モハ112-2029
モハ113-2030
モハ112-2030
クハ111-2021
クハ111-2144
モハ113-2058
モハ112-2058
モハ113-2059
モハ112-2059
クハ111-2041
クハ111-5254
モハ113-5333
モハ112-5333
クハ111-5568


クハ111-5255
モハ113-7057
モハ112-7057
クハ111-5561


クハ111-5256
モハ113-5334
モハ112-5334
クハ111-5564


クハ111-5259
モハ113-5338
モハ112-5338
クハ111-5567


クハ111-7144
モハ113-7030
モハ112-7030
クハ111-7041


クハ111-262
モハ113-325
モハ112-325
モハ113-327
モハ112-327
クハ111-562

※ 車番末尾の は前面が黒Hゴム、 は金属押さえ(鉄仮面)の車両。
ピンク地の編成は2002年6月の倒木による脱線事故により、発売時点で廃車となっている。

  • シルバーシートマーク ×4
  • ヘッドマーク:快速 奈良↔大阪(2個、目隠し1個)、新快速(2個、目隠し1個)
 

70系

  • 先頭車は偶数車(トイレが正面に向かって左側)。木枠前面窓・Hゴム前面窓の2種の前面パーツが付属(運行灯はどちらも木枠)。パート10と同一仕様。
  • パッケージに描かれている、前面窓・運行灯ともHゴムの前面は付属しない。*1
  • 先頭車・中間車とも側面扉窓・戸袋窓はHゴム。

file70系パーツ詳細

70系スカ色 先頭車両

ステッカー
パート10 / 70系参照

 

125系(クモハ125)

  • 屋根パーツは1機パンタ・2機パンタの2種が付属(実車では全18両のうち、6・7・8・11・12の5両が2機パンタ)。
  • 前面表示器が屋根の端(前面パーツの内側)に表現されているが、黒塗装されておらず、ステッカーも行先表示部分しかない*2
  • 当パートでもっとも人気が高く後に白箱で再販された。

125系

ステッカー
105系と共通。以下125系関連分のみ抜粋。

  • 車体番号
小浜線・北陸本線(金ツル加古川線(近カコ
space_space_
クモハ125-1
クモハ125-3
クモハ125-7
クモハ125-8
クモハ125-9
クモハ125-10
クモハ125-11
クモハ125-12
  • 行先方向幕
    敦賀東舞鶴加古川谷川 ×2
    綾部小浜近江塩津福知山西脇市厄神 ×1
 

105系

  • 和歌山色は、一般に春日色と呼称されるクリーム地に朱帯の塗装。
  • 側面が4扉車タイプの、103系改造グループ*3
    • 前面パーツ以外はパート14の103系1000と共通パーツ*5
  • オリジナルタイプ(パンダ顔)・クハ103-1000から改造されたタイプ(クハ105-0・クハ104-551)の2種の前面パーツが付属。
    • オレンジ色のクハ103-1000から改造されたタイプは、実在しなかったためタイプモデルとなる。
  • パンタあり/なしの2種の非冷房屋根が付属*6
  • スカートは付属しない。
  • 黒Hゴム仕様。
105系 オレンジ (オリジナルタイプ)
オレンジ
105系 和歌山色 (103系1000番台改造タイプ)
和歌山色(春日色)
105系 広島色 (オリジナルタイプ)
広島色

※和歌山色・広島色には103系体質改善車などのスカートを使用しています

ステッカー
125系と共通。以下105系関連分のみ抜粋。

  • 車体番号
広島地区和歌山・奈良地区
クモハ105-521
クモハ105-522
クモハ105-525
クモハ105-526
クモハ105-527
クモハ105-528
クモハ105-529
クモハ105-530
クモハ105-531
クハ105-11
クハ105-12
クハ105-10
クハ105-102
クハ105-14
クハ105-1
クハ104-601
クハ105-103
クモハ105-532
クモハ105-502
クモハ105-503
クモハ105-506
クモハ105-508
クモハ105-513
クモハ105-515
クモハ105-516
クモハ105-517
クモハ105-504
クモハ105-507
クモハ105-509
クモハ105-512
クモハ105-518

クハ104-502
クハ104-503
クハ104-506
クハ104-508
クハ105-3
クハ105-5
クハ105-6
クハ104-551
クハ104-504
クハ104-507
クハ104-509
クハ105-2
クハ105-8

クモハ105-525
クモハ105-528
クモハ105-529
クモハ105-531
クモハ105-532
クハ104-601
クハ105-101
クハ105-104
クハ104-25
クハ104-26
  • 行先方向幕(前面用、各1)
    103系改造 : 広島、小野田、可部、宇部新川、宇部、新山口、和歌山奈良粉河新宮桜井紀伊勝浦王寺和歌山↔和歌山市
    105系オリジナル : 広島、小野田、可部、宇部新川、宇部、下関、和歌山奈良粉河新宮桜井紀伊勝浦王寺和歌山↔和歌山市
  • シルバーシートマーク ×8
  • 冷却風グリル ×10
 

72系・クモハ73

  • 72系先頭車およびクモハ73はHGシャーシになったこと以外パート5と同一仕様。
  • 72系中間車はサービスパーツの前面が付属しない。このため63系改造タイプの先頭車は作れない。
  • パーツの組み合わせによるバリエーションはパート5を参照。
 

クモニ83800

  • 雨樋い位置が普通の高さとなった83806以降がプロトタイプ。
  • シークレット。

クモニ83800

アソート製品
*1 ファンページにも奇数車、Hゴム前面窓、木枠運行灯・Hゴム運行灯の2種(西日本スペシャルと同一仕様)という、実際とは異なる仕様が書かれていた。
*2 201系では黒部分も印刷されており、全体を覆うことができる
*3 103系からの改造車でも、中間車から改造されたもの(クハ103-1000から改造されたクハ105-0、クハ103-0(初期車)から改造されたクハ105-100*4、事故で廃車となったクハ105-7の前頭部とモハ102を組み合わせたクハ104-551以外)はオリジナルの前面(パンダ顔)を持つ。
*4 外観はクハ103-0(初期車)のまま。東日本車と同様の前面強化が施されているため、4両セットの東日本車用の強化型前面がそのまま使用できる。
*5 クハ103-1000から改造されたタイプでも、前面は幌受けの有無が作り分けられている
*6 冷房改造仕様にするには103系後期車の屋根パーツを一部加工する必要がある。
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