京阪/実車情報 のバックアップ差分(No.46)


  • 追加された行はこの色です。
  • 削除された行はこの色です。
* 実車情報 [#l4469ee7]

すでに引退した1810・1900・2000系は引退時点、その他は特記除き2013年10月11日現在。
すでに引退した1810・1900・2000系は引退時点、その他は特記除き2013年10月20日現在。

** 全形式 [#i4d2aba4]

''種別(京阪線)''

''2013年3月16日~''
|種別|運行区間|運用車両|備考|
|特急|淀屋橋~出町柳|主に8000系・3000系|朝晩を中心に6000系等の8連通勤車の運用あり|
|快速急行|中之島~出町柳|8連3扉車(3000系も含む)|平日朝晩のみ|
|~|淀屋橋←出町柳|8000系、8連3扉車|平日は夜間、土休日は朝と夜間に運転|
|通勤快急|中之島←出町柳|3000系、8連通勤車|平日朝ラッシュのみ|
|急行|淀屋橋~出町柳|主に7,8連通勤車|昼間は淀屋橋~樟葉|
|深夜急行|淀屋橋→樟葉|8連通勤車(3000系を除く)|毎日最終のみ運転|
|準急|淀屋橋・中之島~出町柳|主に7,8連通勤車|中之島発着は平日朝晩のみ|
|通勤準急|淀屋橋・中之島←出町柳|7,8連通勤車|平日朝ラッシュのみ|
|区間急行|淀屋橋・中之島~樟葉|主に通勤車|早朝・ラッシュ時・夜間のみ|
|普通|全線|主に通勤車|淀屋橋発着は朝晩のみ|
- 2013年3月改定までは5連の定期運用が存在した。尚、2003年改定までは6連の運用が存在した。
- 2008年10月~2011年5月改定まで設定されていた快速特急は、平日夕方の下りのみで専ら8000系が使用された。
- 2003年9月~2008年10月改定まで設定されていたK特急は、平日ラッシュ時に運転され、8000系、初代3000系、9000系、8連通勤車が使用された。
- 交野線では2003年9月から2013年3月まで平日ラッシュ時に本線との直通列車が設定されていた。主に2600系5連が使用された。
--2003年9月改定では平日朝の下りにK特急おりひめ、夕方の上りに準急ひこぼしが設定された。
---おりひめは主に2600系が使用され、1900系のおりひめはイベントでの運用がほとんどだった。ひこぼしは両形式が使用された。
--2008年10月改定で平日朝の下りに中之島線直通通勤快急おりひめが、深夜に上り快速急行ひこぼしが設定された。
---2009年9月~2011年5月までは10000系使用のひこぼしが1本設定されていた。
- 区間急行の種別幕表示はかつて『区急』だったが2008年頃から『区間急行』になった。
- 2007年7月から交野線でワンマン運転を開始した。2013年6月からは宇治線もワンマン化されている。(10000系・13000系が使用される)
- 現在の特急の幕表示は赤地白文字だが、かつては系列、編成により黒地赤文字(主に8000系、9000系など)、白地赤文字(6000系など)の車両が存在した。
- 2003年改定で宇治線から本線への直通列車がなくなり全て線内折返しとなった。
- 女性専用車は8連車の京都方1両目に設定され、戸袋部に女性専用車ステッカーが貼られている。
-- 初めて女性専用車が設定されたのは2002年10月からで、平日朝の下り特急に導入した。
-- 2003年9月から平日朝の上下K特急に変更後、2006年からは平日朝の上下特急に設定されている。
-- 8000系、初代3000系、7201F、7202F、6014Fは設定当初からステッカーが貼られて対応している。他の系列、編成は対応時期に差がある。
- ホーム有効長の関係で淀~三条間各駅停車列車は7連以下で運用される。交野線、宇治線は最大5連まで入線可能。
- 交野線に5連運用が設定されたのは1996年1月8日からで、2013年3月16日改定で消滅した。
- 京阪線最初の8連運転は1985年で、淀屋橋~樟葉の急行で見られた。本線全区間で8連運転が始まったのは1987年6月1日から。
- 5扉車5000系(2013年現在Bトレでは未製品化)は他の7連通勤車とは異なる独自運用を組む。


** 600形 [#sf7793ab]
- Bトレで該当する京阪600形(系)は3代目に該当する。 
- 現在は石山坂本線でのみの運用だが、1997年10月12日の1500V昇圧前は京津線の準急にも使用された。希にイベント等で京津線(浜大津~四宮)に入線することもある。
- 2012年9月25日から603Fが京阪旧特急色で運行されている。
- 613Fによる映画「けいおん!」ラッピング電車は2011年8月22日~2012年1月10日まで運行された。

** 800系 [#tcf6d072]
- 京津線・地下鉄東西線(太秦天神川~御陵間)で運用。石山坂本線では、回送・試運転で浜大津以北に入線するのみ。
- 前面にはKマークをつけていたが、順次新コーポレートマークに貼り替えられた。

** 1810系 [#z8770614]
- 19両が製造され、内17両が1900系に編入された。
- 1900系編入後、最終的に1両(1891→1914)を除き全て中間車化された。

** 1900系 [#v07cbddc]
- 特急車時代は4~6連で運用に就くのが一般的だった。
- 一般車格下げ後は2,3,4連の各編成を組み合わせ、最大7連で運用されていた。
- 全車冷房化後は全編成5連化された。
- 1914,1992は最末期にパンタグラフが撤去された。
- 1925,1926は両運転台車で登場し、後に片運転台化された。3扉化改造の際中央に両開き扉が採用された。
- 1991(←1905←1815),1992(←1906←1816)は両運転台車で登場し、後に中間車化された。これらも3扉化改造の際中央に両開き扉が採用された。
- 1919Fは2003年4月に淀屋橋開業40周年を記念して特急色に塗り替えられ(この時に鳩マークを掲げるためのステーが取り付けられた)翌年3月まで運用された。その後一旦一般色に戻された後、同年8月から2年間Pitapaラッピングを施されて運用された。その後は最後まで一般色で運用された。
- 1917Fは2005年7月に、鳩マークを掲げるためのステーが取り付けられた。
- 1929Fは2006年7月からデビュー50周年記念として特急色に変更され(この時に鳩マークを掲げるためのステーが取り付けられた)、そのまま引退まで運用された。
- 2003年改正で設定されたK特急おりひめの運用にはイベント以外基本的に就かなかった。
- 最後まで残ったのは1919F,1929Fの2本で、2008年10月18日をもって定期運用離脱。同年12月20日のさよなら運転をもって引退、廃車となる。

** 2000系 [#e03f01da]
- 103両が製造され(内3両は2200系から編入)2,3,4連を組み合わせて最小2連、最大7連で運用された。
- 全車が2600系に改造され形式消滅している。

** 2400系 [#t602a492]
- 2452F,2451F,2454F,2455F,2453F,2456Fの順に全車新塗装化済み。2456Fが一般車として最後まで旧塗装で営業運転に就いていた。
- 2451F~2453Fは近年までパンタグラフはPT42であったが、現在はPT48に変更されている。

** 2600系 [#f1f0c7aa]
- 最盛期には131両が在籍していた。現在は53両(4連1本、7連7本)が在籍している。
- 2003年までは基本編成で6連を組むものがあった。また0番台と30番台の混結も基本編成で見られた。
- 最近は滅多にないが、過去に他形式の検査代走で8連を組むことがあった(前面窓左下に「8」マークのシールが付く)。
- 2012年7月に13000系に置き換えられて4連運用が一旦消滅したが2013年3月から2623Fによる4連運用が復活した(6月に宇治線がワンマン化されて以降は代走が中心)。また、2013年3月改定で5連定期運用が消滅した。
- 2632F,2604F((2011年6月に京都寄り5両(2604-2704-2804-2724-2824)は2609F(旧塗装)に差し替えられ休車の後7月に廃車された)),2633F,2623F((2012年7月~2013年3月まで京都側に2605F3連を連結した混色編成となっていた)),2614F((大阪方5両の2603-2703-2803-2626-2826)),2634F,2628F(2628-2828),2631F,2614F((京都側2両の2614-2914)),2624F((京都側2両の2624-2924)),2601F((先に京都側3両、後に大阪側4両が塗り替えられた)),2609F((2609-2919-2719-2709-2809の5連。2625Fを大阪方に連結))の順に新塗装化(※塗装変更時の編成)。なお2825は塗装変更の試験に使用された。
- 2801、2805、2603など一部先頭車を中間車化した車両がある((前面はそのままでスカートを付けなければ再現可能。尚、旧塗装車は前面に車番が残るが新塗装車は撤去している))。
- 30番台車は、登場時正面に幌が装着されていたが、後に撤去されている。また、新塗装化後は貫通扉横の手摺が撤去されている。
- 2602Fは2010年にミュージアムトレイン化され、中之島、枚方市、中書島の各駅で展示された。しかし同年10月のファミリーレールフェスタの展示を最後に同年11月に廃車解体になった。
- 2003年9月から設定されていたK特急おりひめに運用時、種別幕は従来の特急表示(黒幕赤文字)で運用していた。
- 2629-2729-2829は2200系と編成を組んでいて、2829の前面は2200系に近いものだった。新塗装化されることなく既に廃車となっており現存しない。

** 3000系(初代)・8000系30番台 [#fd3269cc]
- 1987年6月改正までは、時間帯により3,4連運用もあった。
- 1989年から約2年間、一部の6連に8000系T車を挿入した7連が運転された((京都側から5両目に連結された))。
- 2008年6月に3000系から8000系(30番台)に編入された。
- 特急・K特急・快速特急以外の運用に就く際、前面の鳩マーク板を外して種別・行先を表示する。
- ダブルデッカーは、当初3855として京都方から5両目に連結されていたが、1998年3月に8連化の際に3805に改番され、京都方から4両目の位置に変更された。
- 2012年9月29日から前面の車番を3505,3006とし、特急運用時は更新前の鳩マーク板を再現したクラシックスタイルで運用に就いた。
- 2013年3月10日をもって定期運用離脱、31日の臨時運用をもって引退。尚、臨時運用はダブルデッカーを外した7連で運用された。
- 16両の先頭車とダブルデッカー1両が富山地方鉄道に、2両の先頭車が大井川鉄道に譲渡されている。

** 3000系(2代目) [#f06cd6d7]
- 基本的に8連で運用されるが、4,5,7連での運転も可能。
- 4連で運用する時は3700-3150-3550-3650を、5連の時は3150-3550-3650を、7連の時は3700を外す。
- 登場当初は主に中之島発着の快速急行を中心に運用されていたが、2011年5月改定後は特急運用が中心となり、逆に中之島線乗り入れ運用は減少した(土休日は定期運用なし)。
- 2013年現在通勤準急、深夜急行を除く各種別運用が存在する。尚、2011年5月改定で消滅した快速特急の定期運用は存在しなかった。
- 女性専用車ステッカーは、2011年5月ダイヤ改定後に設置された((それまで女性専用車が設定される平日朝の特急に入ることがなかったため))。

** 6000系 [#f06cd6d7]
- 8連車は、前面窓左下に「8」マークのシールが付く(7200系,9000系も同じ)。
- 6008F,6006F,6009F,6010F,6001F,6011F,6014F,6013F,6002F,6003F,6012F,6004F,6005F,6007Fの順に新塗装化されている((半端車となっていた2両の内、6551は後年実施、6552は他の6002Fと共に実施した))。
- 2011年11月の6007Fの塗り替えにより、編成単位での旧塗装車は消滅した。同時に一般8連通勤車の旧塗装車も消滅した
- 2008年以降6551,6552は半端車となっていたが、2013年8月から6552は6002Fに組み込まれ元の8連で運用に就いている。10月には6001Fも元の8連に戻っている。尚、6551は2003年頃にも一時期半端車として編成から外れた時期があった。この2両の台車はKW50B。
- 2008年以降6551,6552は半端車となっていたが、2013年8月から6552は6002Fに組み込まれ元の8連で運用に就いている。10月には数日間だけ6001Fも元の8連に戻っていた。尚、6551は2003年頃にも一時期半端車として編成から外れた時期があった。この2両の台車はKW50B。
- 6004Fは2013年3月から6554を抜いた7連で運用されている。
- 6011Fは2013年8月から6561を抜いた7連で運用されていた。10月現在入場中。
- 6011FまでのM車はKW50、それ以降の編成のM車はKW66の台車を履いている。
- 6001F~6005Fは「6000-6100-6150-6050」による4連で、交野線や宇治線で運用開始した。1983年12月昇圧時に6006F~6011Fとともに6600-6500-6550を組込み7連化、1987年以降順次6750を組込み8連化された。
- 6012Fは1986年の登場時は「6012-6612-6512-6062」による4連だった。後に6112,6762,6162を組込み7連化、最後に6562が組込まれ8連化された。
- 6013Fは「6013-6113-6613-6513-6763-6163-6063」で登場し、6563は後で組み込まれた。
- 6014Fは「6014-6614-6114-6514-6764-6164-6064」で登場し、6564は後で組み込まれ、初代6014による8連もわずかな期間ではあったが存在した。そして7000系と同じ前面形状の2代目6014,6114,6614が製造されて現在の編成となっている。
- 6014Fのみ2002年10月から女性専用車運用に対応し、他の編成は2003年9月改定時に対応した。但し6001Fは一時期7連化され、数ヵ月後8連に戻った際に対応した。

** 7000系 [#cb85c73f]
- 現在は全車7連であるが、登場当初7001F,7002Fは6連、7003Fは4連だった。
- 7004-7504-7104は元VVVF制御試験車6014-6614-6114を編入したもので、前面は6000系。
- 7003Fは2008年に旧塗装のまま車番をステッカーとした。
- 7002F,7001F,7004F,7003Fの順に新塗装化され、旧塗装車は消滅した。

** 7200系 [#e3b3103e]
- 7201F,7202Fは通常は8連であるが、5連での運用も可能である((7350-7750-7950を外す))。7203Fは7連。
- 7201Fは2008年5月に京阪線最初の新塗装車となった。7202Fは2009年10月に、7203Fは2011年10月に新塗装となり、旧塗装車は消滅した。

** 8000系 [#xed01236]
- 1997~98年頃にダブルデッカー増結の過程で8連と7連が混在した時、8連車は前面窓左下に「8」マークのシールをつけて運用に就いた(全編成に組込み完了後外している)。
- 最初に新塗装化されたのは8008F(2008年6月から)。以後8006F,8009F,8005F,8002F,8003F,8010F,8004F,8007Fの順に新塗装化が進められ、2010年9月2日の8001Fを最後に旧塗装車としての運行を終了した。
- 8010F,8004F,8007F,8001F,8008F,8006F,8009F,8005F,8002F,8003Fの順に全車リニューアル化されている。
- 8001Fは2008年から旧塗装のまま車番はステッカー表記となった。
- 特急・K特急・快速特急以外の運用に就く際、前面の鳩マークは表示せずに運用される。
- 2013年現在、特急運用以外では、朝晩の出入庫送り込みや間合いで普通、区間急行、準急、急行、快速急行の運用がある。平日朝のみ中之島発着運用もある。

** 9000系 [#k75b51eb]
- 1997年に新製された8両編成5本(40両)が在籍。
- 現在は6000系8連等とは共通運用であるが、2009年9月改定までは9000系限定運用が組まれていた。
- 9005F,9001F,9002F,9004F,9003Fの順に全車新塗装化、ロングシート化済み。

|[[実車情報]]|

このサイトはBトレインショーティーの製品情報をまとめた非公式ウィキです。プライバシーポリシー