東急/実車情報

実車情報

目次

この情報は7600,8000系は引退時点。その他は2019年4月現在。

この項では横浜高速鉄道に関しても扱う。

全形式

路線情報

2019年4月以降

鉄道会社路線使用型式編成乗り入れ東急線内の種別備考
東 急田園都市線2020系
5000系、8500系
10両大井町線、東京メトロ半蔵門線
東武伊勢崎線(久喜まで)/日光線(南栗橋まで)
各停 準急 急行大井町線からの直通は5両/7両
東横線5000系、5050系
Y500系
10両
8両
目黒線、横浜高速鉄道みなとみらい線
東京メトロ副都心線、西武有楽町線
西武池袋線(飯能まで)、西武狭山線、東武東上線*1
各停 急行
通勤特急 特急 F特急
各停は8両編成のみ
渋谷発着の多くは副都心線、
みなとみらい線直通
目黒線3000系、5080系6両東横線、東京メトロ南北線
埼玉高速鉄道、都営三田線
各停 急行
大井町線6000系、6020系
9000系
7両
5両
田園都市線(各停=鷺沼、急行=長津田まで)各停 各停 急行各停は5両、急行は7両
多摩川線1000系、7000系
3両各停池上線と車両は共用
池上線1000系、7000系
3両各停多摩川線と車両は共用
世田谷線300系2両各停他路線との直通なし
横浜高速鉄道こどもの国線Y000系2両各停他路線との直通なし
みなとみらい線Y500系、5000系
5050系
10両
8両
東急東横線各停 急行
通勤特急 特急 F特急
各停は8両編成のみ
全列車東急東横線直通*2

2013年3月15日まで

鉄道会社路線使用型式編成乗り入れ東急線内の種別備考
東 急田園都市線2000系、5000系
8500系、8590系
10両大井町線、東京メトロ半蔵門線
東武伊勢崎線(久喜まで)/日光線(南栗橋まで)
各停 準急 急行大井町線からの直通は5両/6両
東横線1000系、5000系
5050系、9000系、Y500系
8両目黒線、横浜高速鉄道みなとみらい線
東京メトロ日比谷線(北千住)
各停 急行
通勤特急 特急
渋谷発着の列車はほとんど
みなとみらい線直通
目黒線3000系、5080系6両東横線、東京メトロ南北線
埼玉高速鉄道、都営三田線
各停 急行
大井町線6000系、8090系
8500系、8590系
6両
5両
田園都市線(各停=鷺沼、急行=長津田まで)各停 各停 急行各停は5両、急行は6両
多摩川線1000系、7000系
7600系、7700系
3両各停池上線と車両は供用
池上線1000系、7000系
7600系、7700系
3両各停多摩川線と車両は供用
世田谷線300系2両各停他路線との直通なし
横浜高速鉄道こどもの国線Y000系2両各停他路線との直通なし
みなとみらい線Y500系、1000系
5000系、5050系、9000系
8両東急東横線各停 急行
通勤特急 特急
臨時列車以外、日比谷線へは
直通しない

運用

  • 各型式の乗り入れ範囲については各型式の項を参照。
  • 横浜高速鉄道みなとみらい線から臨時列車(みなとみらい号)として、東横線・目黒線経由で東京メトロ南北線/日比谷線・埼玉高速鉄道・都営三田線に直通する列車もあったが、2011年12月を最後に運転されていない。
  • 東急東横線と横浜高速鉄道みなとみらい線は、ほぼ全列車が相互乗り入れ。
  • 東急田園都市線と東京メトロ半蔵門線はほぼ全列車が相互乗り入れ。
  • 東急大井町線の一部各停は二子玉川駅~溝の口駅で田園都市線を走行する列車(青各停)がある。

1000系(1500番台含む)

  • 一部編成は廃車・譲渡(上田電鉄・伊賀鉄道・一畑電車)されている。
  • 1001F~1008Fは東横線(日比谷線直通)用(現存せず)、1012F~1024Fは池上線・多摩川線用。
  • 1006F、1010F、1011F、1014F~1016F、1018Fは現存しない。
  • 1013F(1013・1312)は前面中央に貫通扉がある仕様。
  • 1005F、1013Fはスカートが付いていない。(1005Fは1505Fへの改造時にスカート取り付け)
  • 2013年3月15日をもって、東横線および日比谷線での運行を終了。加えて日比谷線相互乗り入れも終了した。
  • 1006Fを除く1001F~1008Fの7本は1500番台に改造。残った中間車は地方譲渡または解体。
  • 2015年12月の一時期、1012Fの前照灯がLED化された。
  • 2015年12月に1020F、1021Fの行先表示がフルカラーLED化された。
  • 2016年3月より1017Fの塗装が旧3000系のデザインに変更され、「きになる電車」として運行を開始した。また車内には防犯カメラが設置された。

2000系

  • 全車両フルカラーLED。東武直通不可。
  • 前照灯、のちに9020系へ転用された車両の車内照明はLED化されている。
  • 先頭車と一部の中間車は9020系へ編入、また余剰車は解体されたことにより、本形式は消滅した。

3000系(初代)

  • 編成表(別ページへ移動します)

5000系(初代)

  • 編成表(別ページへ移動します)

5000系(2代)

  • 基本的に田園都市線で使用。一部(5118F・5119F・5121F・5122F)は東横線で使用。
  • 5101F~5106Fは種別幕+行先2色LED、5107F~フルカラーLED(行先は白字)。
  • 6ドア車は1編成に3両ずつに順次変更され、現在は全車両4ドアになっている。
  • 初期の編成では偶数編成と奇数編成ではクーラーの形状が異なる。Bトレでは奇数編成のクーラーとなっている。(2008年頃からはこの法則が崩れている)
  • 5101F~5103Fはオール4ドア編成。
  • 5111F以降は側扉が変更されている(度重なる編成組み換えの影響でそれ以前の編成にも側扉が変更された車両が含まれている)。
  • 5115F以降はスカートの形状が変更されている。
  • 2015年度より製造の中間車(ホームドア設置によるドア数統一の為の6ドア置換え用)は、窓下部に「TOKYU CORPORATION」というロゴが貼り付けられている。2017年に製造完了し、6ドア車両が運用離脱した。
  • 田園都市線の車内LCDは従来の4:3インチのものから16:9インチのものに変更され、LCDアニメーションに対応している。

5050系

  • 全車両、東横線で使用。
  • 5050系と5050系4000番台に分けられ、4000番台9本は10両で4000番台1本を含むそれ以外は全て8両。
  • 多くはフルカラーLED(行先は白字)だが、一部車両は種別幕フルカラーLED+行先2色LED。
  • 5166F以降は側扉が変更されている。
  • 5169F以降の編成は、中間に元5000系を組み込んでいる。5169F・5173F・5174Fはデハ5900からの電装解除・パンタ撤去車を組み込んでいた。
  • 2011年度より、5169F・5172F・5173F・5174Fの電装解除車は新たにサハ1両を新造し、編成組み換えが行われている。
  • 5169F以降はスカートの形状が変更されている。
  • 5177F以降はスカートがスノープロウ一体型となった。
  • 4110FはShibuya Hikarie号となり、車内外のエクステリアの大幅変更や車内Wi-Fiの取り付けが行われた。なお、Wi-Fiはその後一部編成にも波及している。

5080系

  • 全車両、目黒線で使用。
  • 5181F・5182Fは2色LED、5183F~フルカラーLED(行先は白字)。
  • 5185F以降は側扉が変更されている。
  • 5188F以降はスカートの形状が変更されている。

7200系

  • 全車両、2000年8月で引退。一部車両は事業車(Bトレ化はされていない)に改造。
  • 東横線での急行運用時は[急行]の札を出して運用。
  • ステンレス車とアルミ車があり、Bトレで製品化されているのはステンレス車である。

7600系

  • 7601F・7602Fは中間に元先頭車(それぞれデハ7681、デハ7682)を組み込んでいる。
  • デハ7682の前照灯は撤去されている。
  • 7603Fは完全な中間車が組み込まれている。(Bトレでは切り継ぎ加工が必要)
  • 7603Fはシングルアームパンタ。
  • 7603Fは2010年1月5日に長津田検車区に回送され、廃車となった。
  • 7601F、7602F両編成も2014年度中に廃車された。

8000系

  • 2008年3月をもって全車両が廃車・譲渡(伊豆急行 インドネシア)されている。
  • 営業運転開始当初・晩年は、東横線での急行運用時に[急行]の札を出して運用。
  • ステッカーに運用表示機は付属しない。
  • 8007Fは晩年は伊豆急塗装(伊豆のなつ号)だった。
  • 8039Fは晩年は前面の帯がはがされ、登場時の姿にリバイバルされた。

8500系

  • 一部車両は廃車・譲渡(長野電鉄・秩父鉄道・伊豆急行*3・インドネシア)されている。

 通常塗装

  • 8601F~8605F、8607F~8613F、8618F、8620F、8624F、8632F、8633F、8638F〜8641Fは現存しない。
  • 8606F以外はスカート付(廃車となった8601F~8605F、8607F、8608F、8610Fもスカートは取り付けられていなかった)。
  • 廃車となった8609F、8612F、8613F、8642Fはスカートの形状が製品のものとは異なっていた。
  • 8606Fは方向幕。その他の編成はLED式(8616F・8635F・8636Fは一時期前面・側面ともフルカラーLEDとなっていたが、8616Fとは側面のみ、8635Fと8636Fは前面・側面とも2色LEDに戻されている)。
  • 8606Fは東武直通運転不可。
  • 8631F~8642Fと、各編成増結車は軽量車体であり、屋根の形状などが異なっている(屋根のRやランボードの有無など)。
  • 8642Fは、一部クーラーキセがステンレス製となっている。製品のクーラーを銀色に塗装することにより雰囲気は再現可能。

 青帯

  • 8637F。
  • 軽量車体。
  • 実車は2009年1月に側面、2010年11月に前面のラッピングが撤去された。
  • また、現在実車は一部クーラーキセがステンレス製の物となっている。製品のクーラーを銀色に塗装することにより雰囲気は再現可能。

 TOQ BOX

  • 8634F。
  • 軽量車体。
  • 実車は2009年1月に側面、2010年6月に前面ののラッピングが撤去された。
  • また、実車は一時期前面・側面共にフルカラーLED化されていた。現在は側面のみフルカラーLEDのままである。別途GMの東急ステッカーを用意することで再現可能。

 伊豆のなつ号(伊豆急行塗装)

  • 8614F。
  • 実車には何度か伊豆のなつをイメージしたラッピング・観光誘致のラッピングがされている。
  • スカートの形状は製品のものとは異なる。

 大井町線(前面グラデーション帯)

  • 8638F~8641Fで、全て5両編成。
  • 軽量車体。
  • 行き先表示は登場時は幕とLEDが混在した後全て2色LED化、現在はフルカラーLED化。
  • 2色LED時代は、他の8500系と異なり明朝体で文字が表示されていた。
  • スカートの形状は製品のものとは異なる。
  • シングルアームパンタを搭載している。
  • 2020系の置き換えで捻出された2000系→9020系によって全車が廃車された。

9000系

  • 東横線(現在はなし)・大井町線で使用。
  • 大井町線使用車両はグラデーション帯。
  • 9006Fは元TOQ BOX。実車は2008年12月に側面、2010年6月に前面のラッピングが撤去され、2010年8月には大井町線へ転属した。
  • 9013Fはシャボン玉編成。2009年1月に側面、2010年11月に前面のラッピングが撤去された。
  • 9002,9003,9004,9014,9015Fは大井町線転属後しばらくは幕行き先表示が幕、9006Fは一時期運番表示機のみLED。
  • 9001,9005,9008,9009,9012,9013Fは転属当初からフルカラーLED。
  • 9001,9004,9005,9006,9008,9009,9010,9012~9015Fは転属当初からシングルアームパンタ。
  • 9007Fは登場時から大井町線所属。
  • 一部のクーラーキセがステンレス製に交換されている編成がある。
  • 2015年11月の一時期、9005Fの前照灯がLED化された。

Y500系

  • 全編成、みなとみらい線・東急東横線専用。
  • 前面種別は方向幕、行先は2色LED。
  • 運用は東急車と共通。
実車情報
*1 10両は森林公園、8両は志木まで。
*2 早朝下り1本のみ横浜始発。
*3 デハ8723が先頭改造試作の種車として改造された。現在はクモハ8152となっている。
このサイトはBトレインショーティーの製品情報をまとめた非公式ウィキです。プライバシーポリシー