名鉄/実車情報 のバックアップソース(No.16)

* 実車情報 [#sticker]

すでに引退した5500・7000・7100・7300・7700系・モ510・520・570形については引退時点、その他は2010年3月現在。



** 全形式 [#sticker-all]

- 現在、名鉄にはミュースカイ、快速特急、特急、快速急行、急行、準急、普通の7種別が存在する。ミュースカイは2000系のみが担当する。快速急行は朝ラッシュ時・深夜のみ運行される。
- 特急車は4・6両編成、一般車両は2・4・6両編成。1列車の最大両数は本線系8両、瀬戸線4両。
- 形式によって併結相手は固定され、例を挙げると7000系は1000(通常のみ)/5500/7100/7700系との併結列車があった。製品化されてない車種の1380/5300/5700/8800でもあった。
- 3300系は3500/3700系と3150系は3100系と同じ運用が組まれ、日常的に併結列車がある。3300系のみの列車は多くない。

** モ510・520形 [#sticker-mo510520]

- 600V軌道・鉄道線専用車両として特に活躍した。
- 510形は2005年3月31日限り、520形は1988年に全車引退。 
- 名鉄旧美濃駅、名鉄旧谷汲駅、岐阜県岐阜市の金公園、愛知県名古屋市の飲食店に510形が、埼玉県川越市の飲食店に520形が保存されている。 

** モ570形 [#sticker-mo570]

-600V軌道・鉄道線用車両として、主に岐阜市内線で活躍した。
- 2005年3月31日限りで名鉄の車籍消滅、その後は全車が廃車解体される。
- 都電6000型を参考に設計された車両であり、外見が同形式に酷似している。
 

** 1000系 [#sticker-s1000]

- Bトレ化されている4両固定編成は全車が廃車されている。現在は1200系と併結した6両固定編成のみが残存。 
- 廃車となった編成の機器類は、後述する2代目5000系に流用され、現在も活躍している。 
- 1007Fは名鉄100周年を記念して、1994年~1997年の間「ブルーライナー」と呼ばれる特別塗装が施された。こちらも、Bトレで再現されている。

** 2000系 [#sticker-s2000]

- Bトレは3両編成で発売されているが、現在は全編成が4両固定編成に変更されている。 
- 2008年12月のダイヤ改正で2000系の入る運用は全て「ミュースカイ」となったので、現在は中に入ってるシールの種別(快速特急)は全て入ることはない。

** 3150・3300系 [#sticker-s3300]

- 3300系という形式は、旧愛電の1928年に登場した初代、1987年に登場した2代目、2004年に登場した3代目があるが、ここでは3代目について扱う。
- 現在までに4両固定編成3300系5本20両、2両固定編成3150系16本32両が製造されている。
- 日車ブロック工法で製造された車両で、2代目5000系や4000系とは共通点が多い。
- 3300系、3150系3151~3159Fは行先表示がオーロラビジョンで、それ以降はフルカラーLED。
- 2009年度まで、3301Fはエコムーブトレインのラッピングが毎年施された。
- 2010年度も3300系1編成が約半年間、エコムーブラッピングになる。

** 4000系 [#sticker-s4000]

- 現在までに4両固定編成5本20両が製造されている。
- 現在も増備中、将来的には瀬戸線の全車両を本系列に置換え予定。
- 瀬戸線専用車両なので4両運用以外存在しない。

** 5000系 [#sticker-s5000]

- 5000系という形式は1955年登場の初代と、2008年登場の2代目があるが、ここでは2代目5000系について扱う。
- 特急政策の見直しに伴って不要となった1000系4両固定編成の機器を流用し製造。
- 4両固定編成14本56両が在籍。台車の形態によってはモデル化に該当しない編成もある。
- 終日4両編成で運用されているが、回送時にはSR車などと連結されることがある。

** 5500系 [#sticker-s5500]

- 日本初の大衆冷房車として登場。2・4連各5本計30両が製造された。
- 2005年1月28日限りで引退。全車廃車。 
- Bトレ化された車両のモデルは、晩年のスカーレット一色塗装と引退記念リバイバル塗装。3編成にそれぞれ歴代の塗装がされた。 
- チョコレートツートン復刻塗装車両だったモ5517の前面カットモデルが舞木検査場に保存されている。

** 6000系 [#sticker-s6000]

- 4両固定編成26本104両、2両固定編成26本52両が製造され、現在も全車が現役。
- 4両編成の6001F~6008F・6015F~6017Fおよび2両編成の6009F~6014Fは側窓が固定式のものとなっており、Bトレでモデル化されている編成には該当しない。
- 9次車以降(6045F~)は6500系(6800系)に準じたスタイルに変更されている。前面はライトが2灯式は9次車、1灯式は10次車。

** 6500系 [#sticker-s6500]

- 24編成96両が製造され、現在も全車が現役。基本的に6800系と同一の車体だが、こちらは4両編成のみ。
- 6418F以降の編成は車体デザインが大幅に変更されており、Bトレでモデル化されている編成には該当しない。
- 標識灯は1次車6401F~6404Fのみ2灯式のものを使用していたが、現在は全ての編成が1灯式のものに統一されている。
- 6417F以前の一部編成には側面方向幕がない。

** 6800系 [#sticker-s6800]

- 39編成78両が製造され、現在も全車が現役。基本的に6500系と同一の車体だが、こちらは2両編成のみ。
- 6809F以降の編成は車体デザインが大幅に変更されており、Bトレでモデル化されている編成には該当しない。
- 6808Fまでの編成に関して標識灯は全てLED1灯式。側面方向幕を装備。

** 7000系 [#sticker-s7000]

- 登場時は前面上部のフロントアイ(運転席からの死角を減らすレンズ)が装備されていなかったほか、行先表示の板も設けられず、その位置には小さなシンボルマークが取り付けられていた。
- 最終増備車となる9次車は両開き扉を装備していた(中間車モ7100形がこれに該当する)。
- 登場時仕様を除けばすべての形式が製品化されている。
- 2008年12月26日限りで定期運用離脱、2009年8月30日の団体臨時列車をもって引退。 
- 7027F3両が中京競馬場に、7001Fの先頭車2両が舞木検査場に保存されている。 

** 7100系 [#sticker-s7100]

- 7000系に組み込まれていた両開き扉中間車(9次車)の改造車で、1編成のみ存在した。
- 登場時は4両編成だったが、後に編成中間の2両が7000系の7045Fに編入されている。
- 2009年11月27日限りで定期運用離脱、同年29日の団体臨時列車をもって引退。その後は廃車となる。 

** 7300系 [#sticker-s7300]

- 7000系列と類似の車体を製造し、旧型車の走行装置などを流用したうえで登場した車両。
- 特急運用に用いられたことはあるが、白帯が巻かれたことはない。
- 他の7000系列等とは併結できず、旧型車との併結に限られる。
- 1994年4月13日限りで名鉄からは引退。7000系列初の形式消滅となった。 
- その後、豊橋鉄道に譲渡されたが、現在は全車廃車となっている。 

** 7700系 [#sticker-s7700]

- 2010年2月26日限りで定期運用離脱、同年3月21日の団体臨時列車をもって引退。
- 2009年に白帯を復活させたのは7711F。
- 末期は2両編成のみの運用だったが、7701F~7707Fに限り、登場時は4両編成で運用されていた。
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